事業・施設概要
| 都道府県 | 新潟県 | 経営主体 | 加茂市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 26,501人 |
| 現在給水人口 | 26,384人 | 給水区域面積 | 3,187ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%を超えており、かつ、ここ2年は類似団体平均値を上回っていたが、令和元年度は類似団体平均値を下回った。これは、経常費用の増加が要因と思われる。以前から累積欠損金が発生していたが、平成25年度の累積欠損金額をピークに年々減少傾向にある。しかし、いまだに累積欠損金比率が78%と高く、類似団体平均値とは大きく乖離している。流動比率について、近年は70%を前後する状態であるが、依然としてかなり低い状況である。類似団体平均値と比較しても大きく乖離している。これは、当座資産が少ないことに要因があるものと思われる。有収率は年々下降しており、辛うじて70%台を保っていたが、令和元年度には70%を割ったことから早急に改善策を講じる必要がある。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率、管路経年化率のいずれも類似団体平均値より高く、さらに、数値は年々増加傾向にあることから老朽化が進行していることがうかがえる。施設更新のための財源を確保しながら、計画的で効率的な更新事業に取り組む必要がある。
全体総括
この先、給水人口の減少等により給水収益の減少が見込まれる中、今後、水道施設の更新対策が必要となってくる。企業債償還額も年々減少することから、財政状況を考慮しながら投資採算性を踏まえ、経営戦略、アセットマネジメントによる長期的な収支計画、施設整備計画に則り、長期的な視点での事業執行が望まれる。
経営状況
収支構造
総額4.7億円
総額4.5億円