事業・施設概要
| 都道府県 | 神奈川県 | 経営主体 | 湯河原町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 25,050人 |
| 現在給水人口 | 23,346人 | 給水区域面積 | 740ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率100%以上、累積欠損金比率0%、流動比率100%以上、料金回収率100%以上ですが、企業債残高対給水収益比率は類似団体内で高い水準となっております。現時点での指標では投資規模が高いですが、比較的健全な経営といえます。決算状況を経年比較すると、企業債償還金が増加傾向にあり、現金の減少傾向が見られることから、近い将来、厳しい経営状況に推移していくことが予想されます。また、有収率が低いことから原因を特定し漏水対策を講じる等により、維持管理費の更なる削減を図る必要があります。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率、管路経年化率が類似団体内で高い水準になっている一方、管路更新率が類似団体内で低くなっていることから、施設の老朽化が進んでおり、必要な更新が進んでいないことが分析されます。老朽化対策が急務な管路の洗い出し、その他施設の更新等の優先順位をつけ、施設利用率も考慮し、計画的に実施する必要があります。
全体総括
近い将来、人口減少による水需要の低下により、厳しい経営状況に推移することが予想されることや、施設の老朽化が進んでいる状況を踏まえ、今後は策定中の「湯河原町水道ビジョン・経営戦略」を基に投資計画の見直しなど、事業経営の効率化と財政基盤の強化を図ってまいります。また、類似団体と比べて企業債残高対給水収益比率が高い状況を踏まえ、料金水準、設備投資などを慎重に検討していきます。
経営状況
収支構造
総額4.2億円
総額3.6億円