神奈川県三浦市:市立病院の経営状況(2019年度)
神奈川県三浦市が所管する病院事業「市立病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
市内唯一の総合病院として、地域に必要な急性期機能(二次救急として超急性期病院とのシームレスな連携)と回復期機能(医療と介護の連携、地域包括ケアシステムの構築、在宅や介護施設への復帰支援)を担っています。また、地域住民の健康づくりにあたり、病気の予防並びに早期発見及び早期治療に繋げるため、市と連携し、多彩な健(検)診メニューや予防接種を提供しています。
経営の健全性・効率性について
令和元年度は病床利用率が92.9%(前年度比3.6%増加)と非常に高い数値となり、4年ぶりに経常黒字を計上しました。職員給与費及び材料費の対医業収益比率は平成29年度から2年続けて減少しており、経費の削減に努めています。入院収益は3年連続前年度を上回りましたが、今後は患者1人1日当たり収益を増加させることが課題です。また、外来収益は患者数の減少が続いているため地域に求められている医療について分析を行い、地域に必要な総合病院として安定した経営に努めます。
老朽化の状況について
令和元年度は、施設関係では無停電電源装置用蓄電池更新工事等の実施、器械備品関係では外科用イメージ装置の更新等を行いました。経営状況を踏まえつつ少しずつ更新を進めていますが、建物及び建物附属設備は建設から15年を経過しているため、近年は修繕が必要な個所が多数出てきている状況です。また、器械備品関係についても、法定耐用年数5年から6年を超えて使用することが多く、老朽化が進んでいます。診療の質を保つため、優先順位を見極めながら更新を進めていきます。
全体総括
令和元年度は、過去10年で最高の病床利用率となり、入院収益も3年連続して増加しました。しかし、外来の患者数は減少し続けており、過去10年で最小の人数となっています。この状況を分析し、地域に必要な医療を提供しつつ、安定した収益を確保できるよう対応するとともに、支出については給与費及び委託料の増加などの課題に取り組みます。なお、平成30年度に増床した地域包括ケア病床については、最大限に活用し、患者が自宅や介護施設に復帰する医療、支援を強化する体制を整えています。引き続き「三浦ならでは」の地域医療を推進していきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の三浦市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。