神奈川県三浦市:市立病院の経営状況(2018年度)
神奈川県三浦市が所管する病院事業「市立病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
市内唯一の総合病院として、地域に必要な急性期機能(二次救急として超急性期病院とのシームレスな連携)と回復期機能(医療と介護の連携、地域包括ケアシステムの構築、在宅や介護施設への復帰支援)を担っています。また、地域住民の健康づくりにあたり、病気の予防並びに早期発見及び早期治療に繋げるため、市と連携し、多彩な健(検)診メニューや予防接種を提供しています。
経営の健全性・効率性について
平成30年度は、地域包括ケア病床を28床から40床に増床し、在宅復帰の体制を強化しました。また、ボトムアップから経営改善の提案を行うプロジェクトチームを院内で組織し、提案された132件の案件の達成に向けて院内全体で取り組んでいます。これらの取り組みにより、平成30年度は2年連続して入院収益が増加し、費用も平成29年度に比べ減少し、経常収支比率、医業収支比率及び病床利用率が平成29年度に比べ改善しました。しかし、経常損益は3年連続の赤字となっており、さらなる経営努力が必要です。
老朽化の状況について
平成30年度は、大きなものとして、施設関係では屋上防水改修工事の実施、器械備品関係では核磁気共鳴断層撮影装置(MRI)の更新及びX線骨密度装置の新規導入を行いました。経営状況を踏まえつつ少しずつ更新を進めていますが、建物及び建物附属設備は建設から14年を経過しているため、近年は修繕が必要な個所が多数出てきている状況です。また、器械備品関係についても、法定耐用年数5年から6年を超えて使用することが多く、老朽化が進んでいます。診療の質を保つため、優先順位を見極めながら更新を進めていきます。
全体総括
入院収益に関しては、耐性菌のアウトブレイクの影響を受けた平成28年度を除けば、入院患者数及び入院患者1人1日当たり収益の増加により、平成25年度から毎年度増加しています。対して、外来収益は外来患者数の減少により減少が続いており、原因の分析と収益増加の対策を講じる必要があります。また支出については、人件費及び委託料の増加が続いているため、支出の削減・抑制の対策を検討します。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の三浦市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。