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神奈川県横浜市:市民病院の経営状況(2017年度)

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経営比較分析表(2017年度)

地域において担っている役割

高度急性期を中心とした総合病院であり、「がん」「救急」「周産期」「感染症」「災害医療」等、地域から必要とされる政策的医療等に積極的に取り組み、地域の基幹病院としての役割を果たします。

経常収支比率

医業収支比率

修正医業収支比率

累積欠損金比率

病床利用率

入院患者1人1日当たり収益

外来患者1人1日当たり収益

職員給与費対医業収益比率

材料費対医業収益比率

経営の健全性・効率性について

医療機能の向上と経営改善の取組を進め、9年連続で経常黒字を達成しています。提供する医療の高度化に伴い、診療単価が上昇していますが、合わせて材料費率も高まっています。そのため、今後も引き続き、一層の医療の効率化や経費の適正化を図ることで、将来に渡って安定した経営基盤を確立していきます。

有形固定資産減価償却率

器械備品減価償却率

1床当たり有形固定資産

老朽化の状況について

昭和35年の開院以降、医療需要の多様化や医療の進歩に対応し、医療機能の充実や施設の増改築を行ってきました。その結果、施設の狭隘化や老朽化が著しいため、再整備事業を行うこととしており、平成32年5月の開院に向け準備を進めています。

全体総括

今後も一層の医療機能の充実を進めることで新入院患者を確保し、収益力を向上させるほか、材料費等の経費の適正化を図ることなどにより、新病院開院を見据え、持続可能な経営を確保します。

出典: 経営比較分析表,

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