事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 千葉市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 980,931人 | 現在処理区域内人口 | 68,644人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 66,238人 | 現在処理区域面積 | 892ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 293km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
特定環境保全公共下水道事業は、市街化調整区域の事業であり、処理区域内人口が少ないことから、維持管理や改築更新の費用を使用料収入で回収することは困難な事業である。そのため、①経常収支比率や⑤経費回収率は100%を下回る状況が続いている。②累積欠損金比率については、新型コロナウイルス感染症の影響により使用料収入が減少し、利益剰余金が減少したため、R3決算から発生したが、その後改善が図られている。③流動比率は、企業債償還額の増加に伴い低下したが、公共下水道事業も含めて経営戦略の見直しを行い、令和6年4月に使用料改定も行ったことから、支払能力の問題は生じていない。今後も、公共下水等事業と一体的な事業を行う中で、引き続き費用の削減や財源の確保に努め、安定的な事業運営を図っていく。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は類似団体平均を上回っているが、本市公共下水道の率を下回っており、老朽化が特段に進行しているわけではない。しかし、今後、標準耐用年数を経過する老朽化施設が増加していくため、ストックマネジメント計画に基づき、効率的に維持管理や改築更新を行っていく。
全体総括
本市における特定環境保全公共下水道事業は、公共下水道の終末処理場で汚水処理を行うなど、公共下水道事業と密接に関連しながら事業運営を行っている。したがって、引き続き公共下水道事業と一体となって持続可能な健全経営に努めていく。
経営状況
収支構造
総額8.7億円
総額9.3億円