事業・施設概要
| 都道府県 | 埼玉県 | 経営主体 | 白岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 52,329人 | |
| 現在給水人口 | 給水区域面積 | 2,492ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
事業収益が増加し、事業費用が減少したことから、収益的収支が増となった。このことから「①経常収支比率」及び「⑤料金回収率」が前年度より伸びた。経営について、5年以上「①経常収支比率」が100%を超え、「②累積欠損金比率」が0%であることから、健全性を確保していると言える。また、「⑥給水原価」及び「⑦施設利用率」が類似団体や全国平均よりも良い状態で推移していることから、効率的な経営が行われていると言える。しかしながら、「③流動比率」は100%を上回り全国平均よりも高いものの、年々減少傾向にあり、今後も管路や機械設備の更新により現金は減っていくことが見込まれる。それと同時に「④企業債残高対給水収益比率」は上昇することが考えられる。「⑧有収率」は平成26年度から年々上昇し、類似団体の平均よりは高いものの、全国平均より低いことから、今後も漏水の減少に努め有収率を向上させることで効率化が進むと考える。しかし、将来的な人口減少が想定されるため、人口減少を見据えた料金の見直しを含む経営改善を検討する必要がある。
老朽化の状況について
当該年度に更新の必要性が高かった施設を更新したことから、「①有形固定資産減価償却率」は前年度と同程度で推移した。一方、「②管路経年化率」が高くなっても「③管路更新率」は低いため、老朽化が促進していると言える。このため、更新のペースを上げていく必要がある。
全体総括
経営については健全性を保っているものの、施設の老朽化は進み、その更新が遅れているため、適切な施設更新とそれに対する財源確保をとりまとめた経営戦略を策定し、健全な経営に努めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額10.7億円
総額8.8億円