事業・施設概要
| 都道府県 | 埼玉県 | 経営主体 | 白岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 52,136人 | |
| 現在給水人口 | 給水区域面積 | 2,492ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営の健全性については、「①経常収支比率」が過去5年間全て100%以上となっており、「②累積欠損金比率」が過去5年間0%であることから、健全性を確保しているといえる。また、効率性についても「⑥給水原価」「⑦施設利用率」が類似団体や全国平均よりも良い状態で推移していることから、効率的な経営が行われているといえる。しかしながら、「③流動比率」は100%を上回り全国平均よりも高いものの減少傾向にあり、今後も管路や機械設備の更新により現金は減っていくことが見込まれる。またそれとともに、「④企業債残高対給水収益比率」は上昇することが考えられる。漏水の減少に努め有収率を向上させることで効率性をさらに高め、また将来的な人口減少も見据えた料金の見直しを含む経営改善を検討する必要がある。
老朽化の状況について
「①有形固定資産減価償却率」と「②管路経年化率」は右肩上がりで推移していることから、管路や機械設備の更新の必要性が高い。それに対し「③管路更新率」は低い状態にあり、更新のペースを上げていく必要がある。
全体総括
現在、経営については健全性を保っているが、施設の老朽化が進み、それに対する更新が遅れている状態である。当市はまだ経営戦略を策定していないため、適切な施設更新とそれに対する財源確保をとりまとめた経営戦略を策定し、それに基づき健全な経営に努めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額10.4億円
総額9.0億円