事業・施設概要
| 都道府県 | 埼玉県 | 経営主体 | 日高市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 56,852人 | 現在処理区域内人口 | 963人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 878人 | 現在処理区域面積 | 32ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 10km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収支は、黒字が続いており経営状況は安定している。②平成23年度以降累積欠損金は、発生していない。③比率が100パーセントを下回っているが、当市の特定環境保全公共下水道事業は、公共下水道事業と同一会計のため、次年度の企業債償還に支障が生じることはない。④平均値と比較して当該地はかなり低い。これは、当市の特定環境保全公共下水道は公共下水道に接続されているため、終末処理場を有していないことが要因である。⑤平均値と比較して当該地はかなり高い。この理由は④と同様で、終末処理場を有していないので、汚水処理減価が安価となっているためである。⑥平均値と比較して当該地はかなり低い。理由については、⑤と同様である。⑦特定環境保全公共下水道事業は、終末処理場を有していないため比率は生じない。⑧当該値は、高い水準にあるが、100パーセントを目指し、引き続き普及促進に努める。
老朽化の状況について
①特定環境保全公共下水道は、平成4年に供用開始し、23年が経過したところで管渠が法定耐用年数の半分が経過しようとしている。②法定耐用年数を経過した管渠はないが、点検等を実施し、現況確認を行い、適切な維持管理に努めたい。③実績はないが、今後発生する管渠の改善にあたっては更生工事等工法を検討し、費用対効果を検証して実施していきたい。
全体総括
当市の特定環境保全公共下水道事業は、公共下水道に接続し公共下水道事業の終末処理場で汚水処理を行っている。特定環境保全公共下水道事業として終末処理場を有していないため、他団体と比較して維持管理費用等が安価となっている。このような要因から経営指標は、平均値と比較して良好なものとなっており、経営状況は安定していることが伺える。今後も更なる水洗化率の向上により使用料収入を確保し、公共用水域の水質保全を図り、公共下水道事業と一体となって施設の効率的な維持管理に努めたい。
経営状況
収支構造
総額2,957.1万円
総額2,163.2万円