事業・施設概要
| 都道府県 | 埼玉県 | 経営主体 | 日高市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 57,165人 | 現在処理区域内人口 | 971人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 883人 | 現在処理区域面積 | 32ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 10km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収支は黒字が続いており経営状況は安定している。②平成23年度以降累積欠損金は生じていない。③平成26年度は会計制度の改正により比率が生じた。比率が100%を下回っているが、次年度の企業債償還金の支払いに支障が生じることはない。④平均値と比べて当該値はかなり低い。これは、当市の特定環境保全公共下水道事業は公共下水道に接続されており、特定環境保全公共下水道事業のみで終末処理場を有していないことが要因である。⑤平均値と比べて当該値がかなり高い。この理由は④と同様で、特定環境保全公共下水道事業のみで終末処理場を有しておらず汚水処理費が安価となっているためである。⑥平均値と比べて当該値がかなり低い。理由については⑤と同様である。⑦特定環境保全公共下水道事業で終末処理場を有していないため比率は生じていない。⑧当該値は平均値に比べ高い水準にあるが、100%を目指して引き続き普及促進に努めていきたい。
老朽化の状況について
①特定環境保全公共下水道事業は、平成4年に供用を開始し、22年が経過したところで管渠法定耐用年数の半分が経過しようとしている。②法定耐用年数を経過した管渠はないが、点検等により管渠の現況確認を行い、適切な維持管理に努めていきたい。③管渠更生等の実績はないため比率は生じていない。管渠更生等を実施する場合には、工法や費用対効果を検討して実施していきたい。
全体総括
当市の特定環境保全公共下水道事業は、公共下水道に接続し公共下水道事業の終末処理場にて汚水処理を行っている。このため他団体に比べて維持管理費用等が安価となっている。このような要因もあって、経営指標は平均値に比べて良好なものとなっており、経営状況は安定していることが伺える。今後は、水洗化率の向上による公共用水域の水質保全、使用料収入の確保を図るとともに、公共下水道事業と一体となって施設の効率的な維持管理に努めていきたい。
経営状況
収支構造
総額3,496.9万円
総額2,408.7万円