事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | みなかみ町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd1 |
| 行政区域内人口 | 17,156人 | 現在処理区域内人口 | 6,469人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,681人 | 現在処理区域面積 | 356ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 91km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
「収益的収支比率」は、前年度数値から大幅に改善したものの、人口減少による過疎化の進行などにより使用料収入の停滞が続き100%未満となっているため、料金改定を検討するなど、経営改善に取り組んでいく必要がある。県営流域下水道に対する負担金が増額されたことが大きく影響し、「経費回収率」は類似団体平均値より低く、「汚水処理原価」は類似団体平均値より高くなっている。処理施設や設備の老朽化が進んでいるため、使用料収入の確保やコストの節減に努めていく必要がある。「企業債残高対事業規模比率」は、類似団体平均値を大きく上回っているものの、今後も施設・設備の更新や改修を計画的に行い、企業債の有効活用を図っていきたい。「施設利用率」は流域下水道に接続しているため、計上されていない。「水洗化率」は類似団体平均値よりも低い水準となっており、町が設置している水洗便所設置のための貸付基金の活用について周知するなど、接続率向上のための取り組みを強化していきたい。
老朽化の状況について
供用開始から40年以上経過した施設があり、老朽化が進んできている。各施設の維持管理を適切に行いながら、ストックマネジメント計画に基づき、長期的な視点に立って優先順位付けを行ったうえで計画的に改修や更新等を実施していきたい。
全体総括
人口減少による過疎化の進行などにより使用料収入の維持が厳しい状況となっているが、利根川源流域の水質保全や生活環境の維持向上のため当町の下水道事業は重要な役割を担っている。事業の健全な経営には、使用料収入の確保、未接続の解消、老朽化施設の改修・更新等課題が多いため、経営戦略やストックマネジメント計画を踏まえ、計画的な事業運営を行っていきたい。
経営状況
収支構造
総額5.0億円
総額2.6億円