事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 壬生町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 38,281人 |
| 現在給水人口 | 37,800人 | 給水区域面積 | 2,537ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
「①経営収支比率」は、100%を上回っており健全経営が維持できている。「②累積欠損金比率」は、累積欠損金が発生していないため0%が維持できている。「③流動比率」は、類似団体平均値を上回り100%以上であることから、短期的な債務に対する支払い能力は確保されている状況である。「④企業債残高対給水収益比率」は、前年度より減少した。「⑤料金回収率」は、100%を上回っており健全経営が維持できている。「⑥給水原価」は、類似団体と比べても低い水準を維持できている。「⑦施設利用率」は、前年度より減少した。「⑧有収率」は、漏水調査の実施や漏水箇所の早期修繕により増加し、類似団体平均値を上回る結果となった。
老朽化の状況について
「①有形固定資産減価償却率」は、類似団体平均値は下回っているが、平成29年度に策定したアセットマネジメントに基づき、引き続き適切な更新を進めていきたい。「②管路経年化率」は、法定耐用年数を超えた管路の増加に伴い上昇しているが、類似団体平均値・全国平均値共に大幅に下回っている状況である。「③管路更新率」は、類似団体平均値を下回っているが、大口径の基幹配水管の更新を優先して実施しているためであり、今後は中口径の管路など計画的な更新工事の実施により、上昇していく見込みである。
全体総括
経営の健全性・効率性に関する指標については、おおむね良好な数値であり、健全な経営状況であると言える。また、ここ数年減少していた有収率も、大幅に改善することができた。水道施設の老朽化の状況については、有形固定資産減価償却率・管路経年化率は良好な数値であるが、管路更新率が若干低い数値であることから、今後の更新需要を見据えながら、計画的な老朽化対策を講じていく必要がある。今後も「壬生町水道ビジョン」に基づき、「安全」で「強靭」な水道を「安定」して提供できるよう、計画的かつ効率的な事業運営を推進していきたい。
経営状況
収支構造
総額6.2億円
総額5.2億円