事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 那須塩原市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 118,076人 | 現在処理区域内人口 | 2,517人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,217人 | 現在処理区域面積 | 155ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,202m³/日 | 下水管布設延長 | 28km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率近年では収益的収支比率が100%を上回っていますが、使用料以外の収入(一般会計繰入金等)に依存している状況です。これは事業運営に支障をきたす経営状況であり、健全経営に向けた取り組みが必要です。(※平成25年度は繰上償還の影響により比率が減少しています。)④企業債残高対事業規模比率企業債においては、単年度償還の全額を一般会計において負担している状況です。⑤経費回収率類似団体平均よりも上回っている状況ですが、年々減少しています。汚水処理原価の増加に対し、使用料水準を低く設定しているためと想定されます。⑥汚水処理原価類似団体平均よりも下回ってはいますが、施設の老朽化により、年々増加の傾向にあります。有収率の向上に向けた管渠・処理場の適正な維持管理が必要です。⑦施設利用率類似団体平均より下回っています。施設の老朽化による処理能力の低下が懸念されます。⑧水洗化率類似団体平均より上回っており、年々上昇しています。
老朽化の状況について
③管渠改善率老朽化した処理場設備の修繕が最優先であり、管渠の改善に至っていない状況です。今後、経営の改善の実施や投資計画等の検討が必要です。
全体総括
本市の農業集落排水事業は、汚水処理原価が増加傾向にあり、かつ使用料単価が低く設定されていることから、経費回収率が減少し、使用料収入の不足分を一般会計からの繰入金で充当しています。今後、管渠等の改築・更新を計画的かつ効率的に進めながら、使用料の改定や水洗化率の向上により、収益の確保と適正化を図る必要があります。また、経営戦略を策定し、安定的かつ継続的な事業運営を目指します。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額5,414.7万円