事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 城里町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 18,806人 | 現在処理区域内人口 | 3,744人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,474人 | 現在処理区域面積 | 432ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,751m³/日 | 下水管布設延長 | 97km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
【収益的収支比率】依然として赤字が続いているため、維持管理費の縮減に努めるとともに、使用料の収益を上げていくことにより、経営改善を図る必要がある。【企業債残高対事業規模比率】類似団体平均値と比較すると低い比率であるが、これは一般会計繰入金が多いためである。前年度より一般会計負担金は減額となったが、ほぼ全額を一般会計繰入金に頼っている状況となっているため、経営改善を行っていく必要がある。【経費回収率】類似団体平均値と比較すると低い比率である。前年度に使用料の改定等を行い僅かに増加したが、今年度は施設の老朽化により修繕費が増加したため、比率が低下したと思われる。汚水処理費は使用料以外の収入に頼っている状況であるため、汚水処理費の縮減に努めていく。【汚水処理原価】類似団体平均値より高い数値となっている。これは老朽化した処理場等の設備修繕を行ったためである。今後も維持管理費の削減と接続率の向上に取り組んでいく。【施設利用率】類似団体平均値より低い数値となっている。前年度と大きな変化はないが、人口減少等が原因と思われる。また、施設の老朽化を考慮しながら公共下水道への統合等を検討していく。【水洗化率】類似団体の平均を上回っているが、接続推進活動に努め、更なる水洗化率の向上を図っていく。
老朽化の状況について
本町では5地区で農業集落排水事業を行っている。一番古い地区は平成9年度に供用開始しており、経年劣化による老朽化が発生してきている。今後は施設点検を実施し、損傷箇所を把握しながら、効率的な維持管理を進めていく。
全体総括
経営の健全性・効率性に関しては赤字傾向である。前年度使用料の改定を行ったが、処理人口等が減少しており、大きな増収とはならなかった。整備は完了しているため、施設・設備等の更新等が主な事業となる。計画的に更新等を進めるため、施設点検を実施し早期修繕を行い、維持管理費の抑制を図っていく。また、一般会計からの繰入金を増加させないために、接続率の向上や安定した使用料収入の確保に努めていく。
経営状況
収支構造
総額2.3億円
総額1.3億円