事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 城里町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 20,913人 | 現在処理区域内人口 | 4,171人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,737人 | 現在処理区域面積 | 432ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,751m³/日 | 下水管布設延長 | 97km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
【収益的収支比率】平成24年度以外は100%を割り込んでおり、経営利益が赤字である。要因としては施設の老朽化に伴い維持管理費が嵩んでいるためであり、今後は使用料の見直しなどを図り、料金収入の収益を上げていくように努めていきたい。【企業債残高対事業規模比率】一般会計負担金が多いため、少ない比率となっている。一般会計からの繰入金を減らすような対策を講じていく。【経費回収率】類似団体平均値と比べるとほぼ同程度の数値を推移しているが50%前後であり、残りは使用料で回収すべき経費を賄えていない状況である。適正な使用料収入を確保するために、使用料の見直しなどを段階的に行っていく必要がある。【汚水処理原価】類似団体平均値より低かったが、平成25年度より平均値を上回った。要因としては、平成25年度より古内地区農集排処理施設が供用開始となり汚水処理費並びに有収水量ともに増加したためと考えられる。今後は汚水処理費の削減と接続率の向上の積極的に取組んでいく。【水洗化率】農集排の水洗化率は高く、類似団体平均値を上回っている。要因としては宅内排水工事に関してプール工事を行った地区の接続率が高いため、全体的に水洗化率を押し上げている。今後も更なる水洗化率向上のため、PR活動や戸別訪問等の接続推進活動に努めていく。
老朽化の状況について
農業集落排水事業は本町に5地区あり、一番古い地区は平成9年供用開始となっている。そのため、経年劣化により施設の老朽化が目立ち始めた地区もあるため、今後は施設の劣化や損傷を把握するための点検を定期的に実施する方向で検討を進めていく。
全体総括
経営の健全化・効率化に関して近年赤字傾向であり、一般会計からの繰入金は増やさず、段階的に使用料の見直しを行い、接続率向上に努め安定した使用料収入の確保に努める。また農集排事業は整備が完了しているため、今後は計画的に施設の修繕、更新等を進めていきながら、維持管理の抑制に努めていく。
経営状況
収支構造
総額2.4億円
総額1.6億円