茨城県城里町:農業集落排水の経営状況(2016年度)
茨城県城里町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2016年度)
経営の健全性・効率性について
【収益的収支比率】平成25年度から100%を下回っており赤字傾向が続いている。使用料の見直しを行い使用料収入による収益を上げていくとともに,維持管理費の縮減に努め,経営改善を図っていきたい。【企業債残高対事業規模比率】類似団体の平均と比較すると少ない比率となっているが,これは一般会計繰入金が多いためである。一般会計繰入金を減らせるような対策を講じていく必要がある。【経費回収率】平成24年度から右肩下がりで50%を下回っていたが,平成28年度は55.93%と少し上向きとなった。使用料に大きな動きはないが,汚水処理費が減少したためと思われ,依然,汚水処理費の多くを使用料以外の収入に頼っている状況である。今後も健全な経営を行うのため,適正な使用料収入の確保と,汚水処理費の縮減に努めていく。【汚水処理原価】平成25年度から類似団体の平均を上回っていたが,平成28年度は僅かに下回った。これは平成25年度から平成27年度に比べ維持管理にかかる費用が少なかったためと思われる。今後も汚水処理費の削減と接続率の向上に取り組んでいく。【施設利用率】平成26年度から少しずつ下降している状況である。人口減少や節水機器の普及が要因と思われる。今後は施設の状況をみながら公共下水道への統合も検討していく。【水洗化率】類似団体の平均を上回る数値となっているが,今後もPR活動や戸別訪問等の接続推進活動に努め,更なる水洗化向上を図っていく。
老朽化の状況について
本町では5地区で農業集落排水事業を行っており,一番古い地区は平成9年度に供用開始している。経年劣化による老朽化が目立ち始めた施設もあるため,今後は施設の劣化や損傷を把握するための点検を定期的に実施する方向で検討を進めていく。
全体総括
経営の健全性・効率性に関しては赤字傾向である。一般会計繰入金を増やさず,使用料の改定や接続率の向上に取り組み,安定した使用料の確保に努めていく。整備は完了しているため,今後は施設・設備等の更新において急激な事業費の増減をしないよう,計画的に修繕や更新を進めていきながら,維持管理費の抑制に努めていく必要がある。また,平成28年度に策定した経営戦略の計画について適時に事後検証を実施し,進捗管理を行っていくことで経営の効率化を図り,事業を安定かつ持続的に進めていけるよう努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の城里町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。