事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 潮来市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 26,744人 | 現在処理区域内人口 | 791人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 721人 | 現在処理区域面積 | 55ha |
| 晴天時現在処理能力 | 419m³/日 | 下水管布設延長 | 17km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
【経常収支比率】全国平均値及び類似団体平均値とほぼ同水準である。しかし、経常収益は使用料で賄えておらず、一般会計からの繰入金に依存している状況である。そのため、経常的な維持管理費の削減に努めていく必要がある。【累積欠損比率】一般会計繰入金に依存しているため0%となっている。【企業債残高対事業規模比率】起債の償還については、使用料で賄えていないため、0%となっている。【経費回収率】経費回収率は、昨年度より増加し、100%となった。今後も費用の計画的運用に努めていく。【汚水処理原価】類似団体と比較して低い水準を保つことができている。一方で今後の維持管理費の増加が考えられるため、費用の抑制に努める必要がある。【水洗化率】年々上昇しており、類似団体平均値を上回っている。引き続き接続促進を進め、接続率の向上を図る。
老朽化の状況について
【有形固定資産減価償却率】令和2年度から令和3年度に実施した処理場の改築工事の影響により、前年度より増加している。数値としては低いが、令和2年度より法適用となったためであり、今後も個々の耐用年数に留意する必要がある。【管渠老朽化率】耐用年数を経過した管渠がないため、0%である。しかし、将来的な更新に備え、財源の確保を行う必要がある。【管渠改善率】耐用年数を超過した管渠はない。しかし、今後の老朽化対策のため、施設の長寿命化を図りながら、計画的に更新を進めていく必要がある。
全体総括
経常収支比率は100%を超えており、経費回収率も100%であることから、類似団体と比較しても健全な数値が出ている。引き続き、健全な経営に努めていく。資産となる農業集落排水の処理施設については、令和2年度からの令和3年度にかけて改築工事を実施した。その他の施設については法定耐用年数を迎えるものはないが、今後も点検、調査、修繕等を行い、最適化を図る。また、区域内の人口減少が著しいことから、使用料については大幅な増加が見込めないが、引き続き接続率向上を図る。
経営状況
収支構造
総額8,220.3万円
総額8,128.0万円