地方財政ダッシュボード

福島県浪江町:末端給水事業の経営状況(2020年度)

収録データの年度

2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度

共有

事業・施設概要

都道府県福島県経営主体浪江町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口16,536
現在給水人口1,628給水区域面積4,619ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額7.5億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額3.2億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率230.46%のことから単年度収支が黒字であることがわかる。給水収益以外の収入(東京電力賠償金)に依存していることを、料金回収率15.26%であることから判断する。給水収益だけでは経営できる状態ではないことがわかる。②欠損金が発生していないため累積欠損金比率は0%となっている。欠損金が発生しない理由も東電賠償金による総収益の増加によるのである。③流動比率655.07%と100%を超えていることから短期的支払い能力がある状態と判断する。しかし、前述にもあるが賠償金に依存した比率と考える。④企業債残高対給水収益比率1396.10%と県内及び全国平均を上回る数値となっている。前年度に比べ、給水収益の増加、企業債の償還により数値が下降している。⑤料金回収率15.26%であり給水収益以外の収入で給水に係わる費用を大きく賄われていることがわかる。給水戸数の面で給水収益が震災以前ほどに戻る見込みがたてない状態である。⑥給水原価1599.41円と過大な数値となっている。しかし前述のとおり当町の状態から適切な数値ではないと判断する。年間総有収水量の増加により前年度に比べ下降傾向にあることはわかる。⑦施設利用率は年々増加傾向にある。令和3年以降より施設統廃合に向けた取り組みを行うため、より一層の利用率増加につながると考える。⑧有収率11.43%と現状、総配水量の大半が無収水量となっている。水道料金減免制度、水循環に必要な排泥と原因は判明している。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

①有形固定資産償却率44.98%と昨年度より低下している。過去5年のデータを比較した場合比率に推移があまりなく資産取得が増加していると考える。②管路経年化率38.18と平均値を大きく上回っていることがわかる。法定耐用年数を超えた管路の所持が影響している。石綿管も残っており今後の管路更新の必要性が高いと考える。③管路更新率2.75%と昨年度、県及び全国平均より大きく上回っている。苅野系統配水管布設、川添地区石綿管布設替工事が大きく影響を与えている。石綿管撤去工事を同様のペースで行いたいが、取水場配水池などの施設統合に伴う大規模工事行うことから長期的計画を立て財源に大きな負担がかからないよう取り掛かっていく。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の浪江町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。