事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 塙町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 9,435人 | 現在処理区域内人口 | 2,611人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,174人 | 現在処理区域面積 | 212ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,123m³/日 | 下水管布設延長 | 37km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
H26の①収益的収支比率は63.54%で、前年度より21.18ポイント増加しているが、地方債借入と償還の関係で収益の中の一般会計繰入金が増加したことによるものである。④企業債残高対事業規模比率はH26に480.85%となり、平均を563.95ポイント下回ったが、地方債残高の減少と料金収入の増加も若干影響しているが、一般会計負担額の増加が要因となっている。⑤経費回収率がH26に56.69%となり平均値を0.13%を下回る数字に改善しているが、過年度分の収納等による結果である。施設の更新も想定すると、適正な割合とは言い難い。⑥汚水処理原価はH26で330.37円で前年度の79.1%となったが、平均値の109.93%である。H26の⑦施設利用率は58.5%で平均値を5.26ポイント上回った。H26の水洗化率は、83.26%で前年度より1.59ポイント上回ったが、平均値より0.81ポイント低い。
老朽化の状況について
供用開始時期が異なる4つの地区の施設を有しているが、使用から年数の経過している2地区については、施設機器類に経年劣化による機器の能力不足が発生し、交換や修繕、劣化防止の対策が必要な状況になっている。
全体総括
20年に渡って4地区の施設を整備してきたので多額の地方債を抱えているうえに、施設の老朽化が著しく進んでいる。施設の機能診断を実施し、最適整備構想の策定を進めており、計画的に施設の更新を実施していく。また、処理区域内の世帯に加入促進の啓発を行っていく。地方債償還と施設の更新に必要な経費が多額になることが想定されるが、一般会計の負担を現在より増やすことはできないので、料金の見直しの検討を急ぐ必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額7,439.2万円