福島県棚倉町:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
福島県棚倉町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
公共下水道の人口接続率は、令和6年度末現在で70.65%という水準にあり、経営の健全性・効率性の向上には更なる接続率の向上が最優先課題として挙げられます。また、公共下水道の管渠整備においては、平成25年度の施工分を最後に一時事業を休止しており、今後、浄化センターの稼働率が80%を超えた段階で管渠整備の再開について検討することにしています。経常収支比率は、100%を超えているが使用料以外に一般会計からの繰入に頼らざるを得ない状況にあり、今後も使用料収入の確保に努めます。流動比率は100%を下回っているが、借入金等の負債が年々減少していることや使用料収入の増加が見込まれることから、改善の傾向があると思われます。企業債残高対事業規模比率については、営業収益が少ない状態ですが今後は使用料収入の増加が見込まれ、大規模事業の企業債完了も合わせ、数値は減少するものと思われます。経費回収率及び施設利用率、水洗化率については、管渠への接続率の増加や料金改定を含めた使用料収入の増加により100%に近づくものと見込まれ、現在年2%程度の伸びとなっている接続率をさらに伸ばせるよう取り組むことで経営の健全化、施設等の効率性向上に努めてまいります。
老朽化の状況について
公共下水道の供用開始は、平成9年4月となっており事業開始から27年が経過しております。管渠については事業開始に布設して以降、耐用年数経過による更新を行っていないため、次年度以降計画的に管渠調査を行っていきます。管渠以外の浄化センター施設などの重要施設については、平成28年度から令和2年度にかけて策定した長寿命化計画により、施設本体以外に電気設備や機械設備などを順次更新し、適宜メンテナンスを行いながら必要に応じて効率的に更新を実施していきます。今後はさらに、ストックマネジメント計画に基づき施設の適正な維持管理と更新に努めてまいります。
全体総括
公共下水道事業全体が完了していないため、各指標に偏りがあり、現時点で経営の健全化や効率性を担保していくことは難しい状況です。そのため、先ずは接続率向上に取り組んでいかなければならないと考えております。また、管渠整備事業の休止期間中に今後の人口動態や整備エリア内の宅地化状況を分析して、当初整備計画の見直しが必要なのかどうかの検討を含めて効率的な事業運営を目指す必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の棚倉町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。