事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 尾花沢市大石田町環境衛生事業組合(事業会計分) |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 20,544人 | 現在処理区域内人口 | 8,539人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,042人 | 現在処理区域面積 | 366ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 64km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①下水道事業は資本費が膨大で地方債償還金及び支払利子が費用の多くを占めていることから、使用料収入だけでは経費を賄いきれず、繰入金に依存している状況にある。②令和2年度より法適用事業となり、移行時の繰越欠損金が未だ累積欠損金として残っているため、平均値を大きく上回っている。今後、当年度純利益で埋めることにより減少していくと思われる。③建設改良費に充てるための企業債の影響が大きく、支払能力を高めるための経営改善を図り企業債残高の減少に努めていきたい。④企業債残高すべてを一般会計が負担しているため数値なし⑤使用料収入だけでは経費を賄いきれず、繰入金に依存している状況にあり、これまで同様更なる経費削減や料金水準の適正化に向けた検討を行う必要がある。⑥汚水処理原価については、平均値を上回っているため、接続率の向上による有収水量の増加と維持管理費の削減の取組が求められる。⑦数値なし⑧水洗化率においては、平均値を少し上回っており、今後も横ばいが見込まれる。
老朽化の状況について
①供用開始から22年経過している。定期的な管路点検を行っているが、管路の更新の実績はない。圧送が必要な地区のマンホールポンプ等については、維持管理業者からの点検報告書を基に修繕及び交換を行っている。またマンホール等周りの沈下等による舗装修繕も行っている。②数値なし③数値なし
全体総括
当組合における下水道事業は比較的後発であることから、マンホールポンプ等を除いて老朽化の問題は顕在化していない。また、処理区域中心部の整備が完了しているため、人口減少に伴う下水道使用料の減少などが見込まれる。今後の維持修繕を踏まえ、持続可能な下水道事業を図るために更なる水洗化率の向上と維持管理経費の削減、経営戦略等を見直し新たな収支計画を策定する必要がある。財務基盤の強化を図るため、速やかに料金水準の適正化に向けた検討を行い、安定的な下水道使用料を確保するため料金改定の作業に取り組んでいく。
経営状況
収支構造
総額4.0億円
総額3.7億円