山形県白鷹町:白鷹町立病院の経営状況(2019年度)
山形県白鷹町が所管する病院事業「白鷹町立病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
人口減少の著しい過疎の町の唯一の病院として、通常の入院外来診療の他、町の地域包括ケアシステムの中心的役割を担い、さらには健診・予防事業の他、救急告示病院としての2次救急も行っている。
経営の健全性・効率性について
病床利用率がH27比で9%減少している。収支の悪化はほとんど患者数の減少によるものと考えられる。患者数減に対応し、県の地域医療構想を踏まえた新病院改革プランに基づき、許可病床の削減や病床機能を見直し、それに見合った職員体制や、施設基準の取得に向けた取り組みが必要である。材料費については、患者の減少により使用材料が減少したこともあるが、後発医薬品の積極的な採用が一助となっている。
老朽化の状況について
指標にはさほど老朽化度合いが見られないが、改築後20年以上経過していることから、数値に現れない、機械設備や外壁や屋上等建物自体の修繕が必要であり、平成29年に委託し策定した保全計画では、早急な対応を要するものだけでも今後5年間で3億円以上の経費を要する見込みである。しかし、資金面での課題が大きく、計画通りの改修は難しい状況である。今後は町全体の計画に盛り込むなど、資金の調達を含め取り組んでいかなければならないと考える。
全体総括
急激な人口減少や、町内における介護施設の充実により、患者数が激減し、非常に厳しい経営状況となっている。経営の効率化に向け、病床数や病床機能、それに見合った職員体制の確立などを検討し進めてきたが、その中での新型コロナウイルス感染症の発生と拡大である。感染症対策を通じ、自治体病院の役割の重要性を改めて認識しつつ、持続可能な病院経営を目指したさらなる取り組みが必要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
白鷹町立病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の白鷹町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。