事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 河北町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc1 |
| 行政区域内人口 | 18,188人 | 現在処理区域内人口 | 15,805人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 13,008人 | 現在処理区域面積 | 591ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 106km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
水洗化率は事業途中のため、類似団体平均値を下回っているが、8割以上を保っていて、今後さらなる普及を推進していく。平成28年度以降は総収益が減少傾向にあったため、収益的収支比率が悪化していたが、平成30年度より総費用及び地方債償還金の減少率が大きかったため、収支比率の数値が良化した。また、平成30年度より本町の公共下水道事業が高資本費対策の予定対象事業に該当しなくなったため、これまで高資本費対策経費に充てていたものが他の経費に分配されるようになり、汚水処理原価が前年度と比較して高額になった。また、汚水処理費が増加したことに伴い、経費回収率も前年度と比較して悪化した。債務残高に関する経営の健全性の指標である企業債残高対事業規模比率については、令和元年度も類似団体の平均値と比較して低い数値を維持しているため、今後も適切な起債借入を行うよう努めていく。
老朽化の状況について
公共下水道の事業開始年(昭和56年)から平成11年までに整備した管渠は、陶管及びヒューム管(剛性管)であり、整備後概ね22年を経過していることから、特に老朽化が進行している。さらに、その間に整備された管渠は全体の4割程を占めることから、当分の間、剛性管に絞った健全度調査及びそれを踏まえた改築修繕計画(ストックマネジメント)を策定し、将来に向けた改築需要量の見直し及び事業費の平準化を図る必要がある。
全体総括
経費回収率の平均値を見ながら、今後はさらに企業債借入を減らし、本事業の将来負担の抑制に努める。また、経営安定化を図るため、ストックマネジメントを策定し、管渠改善を「事後」から「予防」へと移行させたうえで、管渠改善に関する負担の平準化を進めていく必要がある。【令和令和6年度法適用化予定】
経営状況
収支構造
総額5.0億円
総額2.3億円