山形県新庄市:農業集落排水の経営状況(2023年度)
山形県新庄市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
令和2年度より農業集落排水事業に地方公営企業法を適用したため、4カ年の数値となっている。①経常収支比率は、100%を超えているが、使用料収入の他に一般会計からの繰入金に依存している状況にある。そのため令和5年10月から使用料体系を見直し、定額制から従量制に変更した。特例措置により3年かけ本来の金額にしていくことから今後は使用料収入の増加を見込んでいる。③流動比率は、流動負債中の建設改良費等に充てられた企業債の割合が高いため100%を下回っている。償還をしつづけることで毎年改善していく数値ではあるが、資金繰りに注意する必要がある。④企業債残高対事業規模比率は、平均値を大きく下回っているが、今後、施設や管渠の更新も考えられるため適正な管理を行っていく。⑤経費回収率は、平均値を下回っている。上記にもあるとおり、使用料体系を変更したことにより今後は改善が見込まれる。⑥汚水処理原価は、平均値を下回っているが、今後も汚水資本費及び汚水維持管理費の適正な管理に努めていく。⑦施設利用率は、平均値を上回っているが、汚水処理人口の減少等により年々減少している。時期により処理量の変動が大きいことも踏まえながら施設の適正な利用を図っていく。⑧水洗化率は、平均値をやや上回っている。処理区域内は高齢者が多く、新規接続者を多くは見込めないが、未接続の家屋に対して接続勧奨を継続的に行っていく。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、類似団体の平均値と比べるとかなり低い。これは当市の管渠等の布設が類似団体と比べると後進して行われたことを意味している。そのため、②管渠老朽化率及び③管渠改善率はともに0%となっている。
全体総括
経常収支比率は100%を上回っているが、維持管理にかかる経費や企業債の支払利息等の費用を一般会計からの繰入金に依存しているため、経費回収率は平均値よりもかなり低い。適正な使用料の確保のため、令和5年10月より使用料体系を定額制から従量制へ移行したことにより緩やかに改善していくことを見込んでいる。今後はより施設更新費用等も多くなっていくことや、人口減少により経営が厳しくなっていくことが予想されるため、経費の削減、適正な使用料収入の確保に努め、財源の確保を図っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の新庄市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。