事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 仙北市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 24,480人 | 現在処理区域内人口 | 3,907人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,017人 | 現在処理区域面積 | 324ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,067m³/日 | 下水管布設延長 | 92km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率:他会計補助金の減等により2.53ポイントの減となり、前年度同様類似団体平均を下回った。②累積欠損金比率:令和3年度決算においても純損失が発生しており、比率は類似団体平均を大きく上回った。③流動比率:処理場改修工事の終了に伴う国庫補助金等未収金の減等により流動資産が大きく減少し、類似団体平均を下回る比率となった。引き続き一定の支払能力の確保に努める。④企業債残高対事業規模比率:企業債償還はすべて一般会計からの繰入により賄われており、比率はゼロとなっている。⑤経費回収率:資産減耗費の減等に伴う汚水処理費の減少等により比率は増加したものの引き続き類似団体平均を下回っているため、料金水準の見直しによる収入確保を検討する。⑥汚水処理原価:資産減耗費の減等により前年度より減少し、引き続き類似団体平均を下回った。⑦施設利用率:類似団体平均を下回ったことから、接続率の向上とともに適切な維持管理による処理能力の確保に努める。⑧水洗化率:類似団体平均を下回っていることから、接続率の向上により水質保全や使用料収入の確保を図る。
老朽化の状況について
平成4年より供用を開始しており、各処理場の機能強化等も計画的に行ってきたが、有形固定資産減価償却率は引き続き類似団体平均を下回っている。使用料収入は十分な水準とは言えず将来の更新需要に対応することは困難であるため、料金改定の検討による財源確保とともに、計画的な設備更新等により老朽化の進行を防ぐ。
全体総括
収益の大部分を一般会計からの繰入に依存しており、また7箇所の処理場を有することから更新需要も大きくなることが見込まれる。将来の更新需要に備えた財政基盤の確立のため、料金改定による財源確保と併せて適切な維持管理による施設の長寿命化に努める。また老朽化対策については、活用可能な財源を精査し計画的に実施する。
経営状況
収支構造
総額2.2億円
総額2.8億円