事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 仙北市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 25,642人 | 現在処理区域内人口 | 4,132人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,116人 | 現在処理区域面積 | 324ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,067m³/日 | 下水管布設延長 | 92km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率:前年度よりも落ち込んでいるが前年度のみの収入があったためであり、今後も経営改善に向けて取り組んでいく必要がある。また、収益の80%を一般会計繰入金に依存している状況であるため、使用料収入の確保や経費の見直しも必要である。④企業債残高対事業規模比率:企業債の償還すべてを一般会計繰入金で負担しているため、指標となる数値が表れてこない。⑤経費回収率:51.34%と前年度を上回っているが、これは法適化移行に伴う打ち切り決算が影響しているもので、実際は全高平均・類似団体平均と比較しても低い状況であるので、適切な使用量収入を確保する必要がある。⑥汚水処理原価:前年度よりも低くなっているが、これは前年度のみの費用計上があったため今年度は下がっている。引き続き維持管理費の削減や接続率の向上による有収水量の増加に努めたい。⑦施設利用率:前年度より減少している。今後も接続率の向上を図るとともに適切な施設の維持に努める。⑧水洗化率:近年ほぼ横ばいのうえに、全国平均・類似団体平均を下回っている状況である。水質保全や使用料収入の確保を図るため、引き続き接続率の向上に努めたい。
老朽化の状況について
昭和61年から供用を開始して、各処理場では、回収が必要であるとの判断が出ている状況である。そのため、機能強化事業を行っているところであるが、財政負担の軽減を図りながら計画的に事業を進めていきたい。また、個々の資産に応じた効率的・効果的な維持管理を行い、長寿命化・経費削減を図りたい。
全体総括
収益は、一般会計からの繰入金に大きく依存し、経営状況は脆弱である。このため、事業の安定的な経営や将来の更新需要に対応できる財源の確保が大きな課題である。したがって、市民の理解を得ながら段階的な料金改定による使用料収入の確保を図り、効率的・効果的な維持管理と投資による経費削減を行い経営改善に努める。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額8,280.3万円