事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 仙北市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 27,838人 | 現在処理区域内人口 | 4,577人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,269人 | 現在処理区域面積 | 324ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,067m³/日 | 下水管布設延長 | 92km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率総費用と地方債償還金にしめる総収益の比率総費用内、償還利子減などにより前年より改善され、今回の比率は63.32%。今後も経費の見直し改善を図る。④企業債残高対事業規模比較率料金収入に対する企業債残高の割合。近年は起債残高が減少傾向となっている。今後、償還が始まる起債や機能強化事業での借入があるので留意したい。今回、一般会計繰入額の数値を見直したため率が上昇している。⑤経費回収率使用料で賄うべき経費の比率現在は47.78%。汚水処理費も減ったが、使用料収入も減っているので数字が下がった。経費の大きい割合を占める起債償還額の推移に留意し、今後も経費回収率の上昇に努める。⑥汚水処理原価1㎥当たり汚水処理に要した費用。汚水処理費の減少と有収水量の増加により昨年度より改善した。今後も経費の見直し等を進めていく。⑦施設利用率施設の処理能力(一日)に対する日平均の処理水量の割合。類似団体平均値よりは高い数値で今年度も推移した。季節や天候で変動する数値ではあるが、今後も水洗化を進め処理場利用率の向上を図る。⑧水洗化率処理区域内汚水処理人口割合。水洗化率は僅かながら上昇している。水洗化率の増加が公共水域の水質改善や料金収入の増加に繋がるため、接続率の増加に努める。
老朽化の状況について
整備が始まった昭和61年から整備を開始していて、31年が経過し、各地の処理場では改修が必要との判断が出ている。改修事業(機能強化)に取りかかっているので、経営への影響を考慮しながら、今後の改修・更正に対応していきたい
全体総括
使用料金は秋田県の平均を下回っており、今後、市民の理解を得られる範囲で段階的な料金改定により、収入の増加につなげたい。各地の面整備は終え、建設工事に要した起債元利償還金が、経費に大きな影響を及ぼしている。今後、施設の改修など新たに行っていくことになるので、低金利の借入や借換債の機会があれば積極的に利用する。また、事業を見直し、費用の削減に努める。維持管理費、資本費を使用料金でまかなう事が公営企業会計の原則であるが、現在は維持管理費の一部充当となっている。水洗化率の向上、適正な料金価格設定、経費の見直しによる削減で各経営指標の向上を目指していく。
経営状況
収支構造
総額2.1億円
総額1.2億円