事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 美里町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 23,386人 | 現在処理区域内人口 | 6,924人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,621人 | 現在処理区域面積 | 696ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,386m³/日 | 下水管布設延長 | 94km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
③流動比率について令和4年度は、年度内に借入できなかった企業債があったため、類似団体平均値を下回っている。また、100%を下回っている。令和4年度から一般会計繰入金の見直しを行ったほか、令和5年度に使用料の改定を行い、令和6年度から改定後の使用料となることから、今後改善する見込みである。④企業債残高対事業規模比率について同規模で推移している。企業債残高は令和5年度がピークで、以後減少する見込みである。⑤経費回収率について類似団体平均値を上回っているが、100%を下回っている。令和5年度に使用料の改定を行い、令和6年度から改定後の使用料となることから、今後改善する見込みである。⑥汚水処理原価について類似団体平均値を上回っている。汚水の収集搬送は、真空流送方式を採用しているため、自然流下方式に比べ、コストが高くなっている。⑦施設利用率について類似団体平均値及び全国平均を下回っている。処理区域の統合及びダウンサイジングの検討を行う。⑧水洗化率について類似団体平均値及び全国平均をを下回っている。未接続者に対しさらなる普及活動に努める。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率について処理場施設の機器の多くが耐用年数を迎えようとしている。事業開始から20年以上経過している処理場施設について最適整備構想に基づく機能強化を進めているほか、他の処理場については維持管理に多くの費用を要している状況である。今後も計画的に順次更新を進めていかなければならない。
全体総括
短期的な課題としては、流動比率の改善及び水洗化率の向上が挙げられる。令和4年度から一般会計繰入金の見直しを行ったほか、令和5年度に使用料の改定を行い、令和6年度から改定後の使用料となることから、今後、流動比率及び経費回収率が改善する見込みである。中長期的な課題としては、処理場施設のダウンサイジング及び処理区域の統合が挙げられる。現在、処理施設機器の更新期であり、順次更新を進めているところである。その中で、今後の処理施設の適正規模の整理を行い、経費の削減を前提にダウンサイジング及び処理区域の統合を進めていかなければならない。
経営状況
収支構造
総額4.8億円
総額4.6億円