事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 美里町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 24,098人 | 現在処理区域内人口 | 7,223人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,783人 | 現在処理区域面積 | 673ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,386m³/日 | 下水管布設延長 | 96km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
③流動比率について令和2年度は類似団体平均値を下回っている。これは、繰越工事の前金払額の影響によるものである。今後の現金残高の見込みを把握しつつ、資金不足に陥らないように努める。④企業債残高対事業規模比率について類似団体を上回っている。機器更新が本格化している中、企業債残高が短期的に大きく減少することは見込めないが、普及活動により水洗化率を上げ、使用料収入を増やすことで改善を図る必要がある。⑤経費回収率について100%を下回っている。費用が過大とならないよう抑制に努めるとともに有収水量が伸びるよう普及活動に努める。⑥汚水処理原価について汚水の収集搬送は真空流送方式を採用しているため、自然流下方式に比べ、コストが高くなっている。⑦施設利用率及び⑧水洗化率について類似団体平均を下回っている。未接続者に対しさらなる普及活動に努める。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率について処理場施設の機器の多くが耐用年数を迎えようとしている。事業開始から20年以上経過している処理場施設について最適整備構想に基づく機能強化を進めているほか、他の処理場については維持管理に多くの費用を要している状況である。今後も計画的に順次更新を進めていかなければならない。
全体総括
短期的な課題としては、水洗化率の向上が挙げれらる。水洗化率を向上させることが、料金収入の向上に繋がり、経費回収率等の他の指標の改善も期待できる。また、中長期的な課題としては、料金改定や処理場施設の機器更新が挙げられる。現在、処理場施設機器の大量更新期であるため、最適化構想に基づく機能強化を進めるなど、補助事業等を活用し、順次更新を進めていかなければならない。一般会計の繰入金に依存している経営状況にあるため、収入の適正化を検討するなど、経営健全化に努めていく。
経営状況
収支構造
総額4.9億円
総額4.8億円