宮城県川崎町:国民健康保険川崎病院の経営状況(2021年度)
宮城県川崎町が所管する病院事業「国民健康保険川崎病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
川崎町
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収録データの年度
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経営比較分析表(2021年度)
地域において担っている役割
「人々の健康を支える病院」とする基本理念の下、町民に安心・安全を与えるため良質で安定的な医療を提供するとともに、各種健診・健康づくり事業などの疾病予防や介護予防に積極的に取り組み、地域の医療水準の向上に努めている。また、町内で唯一の救急病院として24時間救急患者の対応を行いながら、急性期病院等の後方支援病院として、慢性期・回復期等の患者層のニーズに沿った病床機能の整備を図っている。
経営の健全性・効率性について
前年度と比較すると、医業収支比率が大きく改善しているが、公衆衛生活動収益(新型コロナウイルスワクチン接種委託料)が大きく増加したことが大きな要因であると考えられる。しかしながら、病床利用率については、前年度の67.9%から約72.7%と改善は見られたもののコロナ禍前までには至っていない。また、材料費対医業収益比率は減少となったが、要因としては患者数の増加に加え、経営改善の具体的取組として、採用医薬品及び診療材料の精査を行うなどして費用の削減に努めたことが要因と考えられる。医療の効率化については、呼気濃度測定器や電動ベッド等を購入し医療業務の効率的運用を図るとともに、新型コロナウイルス検査機器や空気洗浄機を購入し、新型コロナウイルス対応も実施した。
老朽化の状況について
平成7年に現在の場所へ移転・新築をしてから25年以上が経過している。前年度と比較すると、有形固定資産減価償却率は増加しており、建物の附属設備の不具合箇所については修繕や改修工事を行い、耐用年数を超えた器械器具や備品等の更新についても、経営状況や必要性を考慮しながら実施していることが要因と考えられる。
全体総括
令和3年度の決算は、新型コロナウイルス感染症の影響が一部改善したことにより、入院収益が増加した一方、町からの繰入金が前年度と同水準であったために、平成11年度以来の当年度純利益となったが、今後は公衆衛生活動収益の増加が見込めないために厳しい経営状況となることが予想される。今後も、経営改善の取り組みを積極的に推進し経営の安定化を図りながら、安全で適切な医療の提供を行いつつ、地域医療の拠点として病院経営を行っていきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国民健康保険川崎病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の川崎町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。