事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 村田町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 11,356人 | 現在処理区域内人口 | 359人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 353人 | 現在処理区域面積 | 37ha |
| 晴天時現在処理能力 | 182m³/日 | 下水管布設延長 | 6km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、増加傾向にあるが100%を下回っており、収入に対して地方債償還金の占める割合が多い状況となっているため、今後も維持管理費の削減や計画的かつ効率的な農業集落排水整備を行う必要がある。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均より高くなっており、料金収入に対して計画的な企業債の発行に努める必要がある。また、H27の当該値につきましては、3,150.91%となっております。⑤経費回収率は、100%に達したが今後人口減少に伴う使用料収入の伸び悩みが懸念される。⑥汚水処理原価は、前年より類似団体平均を下回っておるが、今後人口減少に伴う有収水量の伸び悩みが懸念される。⑦施設利用率は、年々人口減少傾向にあり計画時の人口と開きが出てきているため、施設に余裕がある状態にある。⑧水洗化率は、98.33%と類似団体平均を上回っているものの、人口減少の割合が、接続人口を上回っているため、若干の減少傾向となっている。
老朽化の状況について
平成4年度より事業に着手し、平成8年より供用を開始している。今後、更新の時期を迎えるため、機能診断及び最適整備構想を作成しながら、改築に向けて整備を進める。
全体総括
全体として、人口減少による使用料収入及び有収水量の伸び悩みが農業集落排水会計に負担となっており、一般会計からの繰入金にも限界があることから、より一層の効率的な事業運営を図り、更には料金改定も視野に入れることになる。管渠改善については、機能診断及び最適整備構想を作成しながら、管渠の改築等の必要性が高い場所等を精査し、財政に与える影響等を踏まえ投資計画等を立案していく。事業の性格上、持続可能で安定的な経営が求められるが、先行きは厳しいものがある。これらに対応するため、民間の資金や経営能力・技術力を活用することにより、コスト削減に向けた新たな手法を検討するため、コンセッション等官民連携の導入可能性調査を開始した。
経営状況
収支構造
総額2,998.6万円
総額1,064.6万円