宮城県岩沼市:農業集落排水の経営状況(2022年度)
宮城県岩沼市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
【①経常収支比率】前年度より6.39%減少し、収支が黒字であることを示す100%を下回り、純損失を計上した。今後も経営改善に向けて使用料収入の確保と維持管理費の削減に努める必要がある。【②累積欠損金比率】純損失による欠損金を計上したため、14.30%となった。今後も経営改善に向けて使用料収入の確保と維持管理費の削減に努めていく必要がある。【③流動比率・④企業債残高対事業規模比率】流動比率は類似団体平均を上回るものの、企業債残高対事業規模比率は類似団体平均と比較してかなり高い数値となっている。今後は企業債の新規発行はせず、償還が進むため、数値は改善する見込みである。流動比率の改善は、一般会計負担金及び出資金による現金預金の増加が要因である。流動比率が100%を下回っているが、流動負債の主なものを占める企業債に対し、一般会計からの繰入金があるため、適切な繰入を受け入れることにより、年度を通しての支払いの問題はない状況である。【⑤経費回収率・⑥汚水処理原価】経費回収率については、0.45%増加したものの100%を大きく下回っており、使用料以外の公費負担により汚水処理費用が賄われている状況にあることがわかる。また、汚水処理原価についても前年度から減少しているが類似団体平均を上回っており、料金改定、維持管理費の削減及び公共下水道との統合等の経営改善を図る必要がある。【⑦施設利用率】類似団体平均を上回ったが、前年度から数値の増減はなく、適切な施設規模の維持に努める必要がある。【⑧水洗化率】類似団体平均を上回る数値結果から、水洗化率向上の取組の効果が現れていることが確認できる。今後も継続して適切な汚水処理及び使用料収入の増加を図るため、更なる接続促進に努める。
老朽化の状況について
処理場であるクリーンセンター長岡の更新時期に合わせて、令和7年度までに公共下水道と統合する予定である。
全体総括
現状では、震災による料金収入の減少、津波により消失した施設の企業債償還により一般会計からの繰入金に大きく依存している状況にある。経営状況の的確な把握、分析及び資産の適切な管理を図り、下水道事業全体として策定した経営戦略に基づき、計画的な事業運営を図るとともに、さらなる経営改善に努める必要がある。なお、汚水処理施設の耐用年数等を考慮して、令和7年度までに公共下水道事業と統合する予定である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の岩沼市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。