事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 石巻市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 135,806人 | 現在処理区域内人口 | 5,188人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,611人 | 現在処理区域面積 | 510ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,342m³/日 | 下水管布設延長 | 74km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率一般会計繰入金により100%を超えている状況であるが、収入確保と修繕費に優先順位を付けるなど維持管理経費の削減に努める必要がある。③流動比率類似団体平均値より低い水準となっている。企業債償還金が多くを占めているが、年々企業債残高は減少傾向にあることから、今後も引き続き、計画的な企業債の発行及び経費削減に努める必要がある。⑤経費回収率類似団体平均値より低い水準となっているが、公共下水道事業と同一の料金体系を使用しているため、汚水処理費用を使用料で賄えていない状況である。今後、経費回収率の改善に向け、使用料改定の検討を行う予定としている。⑥汚水処理原価老朽化による修繕費が年々増加傾向にあり、類似団体平均値より高い水準となっている。今後は、修繕費に優先順位を付けるなど維持管理経費の削減に努める必要がある。⑦施設利用率、水洗化率人口密度の高い一部地域を公共下水道へ接続した結果、類似団体平均値より低い水準となっている。今後も同程度で推移するものと考えられる。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率増加傾向にあるが、類似団体平均値より低い水準となっている。今後はストックマネジメントの手法を活用した調査・修繕・更新の長寿命化事業への取り組みを進めていきたい。②管渠老朽化率、③管渠改善率耐用年数を超えた管渠はない。
全体総括
人口減少による料金収入の減少や施設の老朽化による修繕費用の増加が見込まれ、経営は更に厳しさを増していく状況にある。また、公共下水道事業と同一の使用料体系を使用しているため、使用料のみで汚水処理費用を回収することが困難な状況にある。今後は、維持管理経費の削減の観点から公共下水道への接続等を検討していかなければならない。
経営状況
収支構造
総額4.5億円
総額4.0億円