事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 石巻市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 137,868人 | 現在処理区域内人口 | 5,259人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,682人 | 現在処理区域面積 | 510ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,342m³/日 | 下水管布設延長 | 74km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
人口密度が高い一部地域が公共下水道に変更したことにより、全ての項目において、良好とは言えない数値となっている。将来的には公共下水道への接続可能な地域については、順次変更する計画としている。経常収支比率は、100%を超えているが一般会計からの繰入金に依存しているため、収益の確保と維持管理経費の削減に努める必要がある。累積欠損金比率の解消に向け、経費の節減を図り、健全な経営に努めなければならない。流動比率及び経費回収率、施設利用率、水洗化率は、人口密度が高い一部地域の公共下水道への接続により使用料が減少したため、類似団体を下回っている。汚水処理原価は、老朽化による修繕等の経費が年々増えていることから類似団体より高い水準となっており、今後は維持管理経費の削減に努める必要がある。
老朽化の状況について
供用開始から30年を超え、年々修繕の経費が増加傾向にある。今後策定予定のストックマネジメントの手法を活用した調査・修繕・更新の長寿命化事業への取り組みを進めていきたい。
全体総括
今後、施設の老朽化に伴う修繕費用の増加や人口減少による料金収入の増加が見込めず、経営環境は更に厳しさを増していくことから、今後見直し予定の経営戦略に基づく徹底した経営健全化やストックマネジメントにより計画的に施設の長寿命化を図っていかなければならない。また、汚水処理原価に係る使用料の適正な水準を見定め、経営の安定化に努めるほか、効率的な施設の維持管理を進める必要がある。
経営状況
収支構造
総額4.3億円
総額4.2億円