事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 金ケ崎町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 15,850人 | 現在処理区域内人口 | 5,168人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,903人 | 現在処理区域面積 | 1,268ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,182m³/日 | 下水管布設延長 | 107km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
町全体の自然環境が保全され、どこに住んでも快適な生活環境を実現できるよう下水道整備を積極的に進めた結果、水洗化率は高い水準となっている。しかし、総収益が使用料以外の収入に依存していること、企業債償還金等が多額であることから赤字収支となっている。企業債残高対事業規模費率については、企業債の発行は多額となっており、一方で料金設定が低くなっているため比率が高くなっている。特にも平成27年度に多額の企業債を借入したため、高い比率が続いている。投資に対する料金体制を検討していく必要がある。経費回収率については、H29から地方公営企業法を適用し企業会計に移行するため、H28決算を打切り決算としたことにより、未計上経費が発生したため率が大きく変動している。汚水処理原価についても、打切り決算により未計上経費が発生したため原価額が大きく変動している。
老朽化の状況について
比較的新しい施設が多いことから、現時点で耐用年数が近くなってきている施設はないが、今後、耐用年数を迎え老朽化していく施設に対応するため、長寿命化計画を中心とした事業を積極的に推進していく。
全体総括
下水道施設は、重要な財産であることから当施設を維持していくため、管理費用や改築更新への費用増、将来的な人口減少による使用料の減少を考慮し長期的な管理計画、経営及び料金改定等を行なっていくことが重要課題である。課題解決に向け、平成27年度から検討を重ねてきた下水道事業の経営検討委員会での意見を集約し、経営改善策を取り纏めた経営戦略を平成29年度に策定する。今後も持続可能な経営に資するため経営改善を図っていかなければならない。
経営状況
収支構造
総額2.6億円
総額1.4億円