事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 金ケ崎町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 15,085人 | 現在処理区域内人口 | 1,706人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 676人 | 現在処理区域面積 | 4,540ha |
| 晴天時現在処理能力 | 249m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率120~130%程度で推移しているものの、使用料収入を超える繰入金により収支の均衡を図っている。③流動比率類似団体平均を大きく上回ったものの、繰入金により企業債元金償還を行っている状況である。④企業債残高対事業規模費率令和2年度の使用料改定により、改善はみられるものの、使用料設定が低いため比率が高くなっている。⑤経費回収率類似団体平均を上回ったものの、60%程度となっていることから、適切な使用料の設定が必要である。⑥汚水処理原価類似団体平均より低いが、今後、老朽化に伴う、修繕費用の増が見込まれる。⑧水洗化率類似団体平均を下回っているが、未水洗化世帯は高齢者世帯が多く、浄化槽設置の希望も少ないため、大きな伸びは期待できない。
老朽化の状況について
平成16年度から整備を開始し、平成20年度までの5か年の整備基数が114基と全223基の半数以上を占めている。老朽化に伴い、更新が増加していくと見込まれることから、更新計画を策定し、更新時期の平準化を図る必要がある。
全体総括
使用料収入のみでは、企業債の償還財源が不足することから、多額の一般会計繰入金により、収支均衡を図っている。「金ケ崎町下水道事業中期経営計画」に基づき、令和2年4月に料金改定を実施したところ、一部指標の改善傾向がみられる。物価高騰に伴う汚水処理費用の増加や、施設の経年によるブロワ等の修繕の増加により、営業収支の悪化が見込まれることから、汚水処理原価を適切に回収できるような使用料としていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額2,588.0万円
総額1,983.8万円