岩手県雫石町:末端給水事業の経営状況(2021年度)
岩手県雫石町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
①令和3年度の経常収支比率は、令和2年度に比べ3.68%の上昇、過去5年間で最も高い数値となりました。継続して経営改善に向けた取組を進めます。②累積欠損金比率は0%であり、起債の新規発行を抑制しています。③流動比率は、類似団体と比較して概ね良好な数値で推移しています。④企業債残高対給水収益比率は低い水準であることから、料金収入に対する債務返済の負担は低いことを示しています。⑤料金回収率は、令和2年度に比べ5.00%の上昇、4年ぶりに100%を上回りました。引き続き維持管理費用の抑制並びに財源確保に向けた取組を進めます。⑥給水原価は、類似団体より概ね低い数値で推移しています。給水人口の減少などにより有収水量の増加が見込めないことから引き続き維持管理費の抑制に努めてまいります。⑦施設利用率は、類似団体と比較して概ね高い傾向にあり効率的な施設利用となっています。⑧有収率は、平成29年度に経営統合した影響により、平成30年度以降は類似団体平均値より大きく減少しましたが、塩化ビニル管で整備された配水管の更新を継続していることに数値が上昇傾向にあります。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、類似団体平均値より若干高い数値で推移しており法定耐用年数に近い資産が多いことが読み取れます。②近年、管路経年化率は、類似団体平均値と同程度で推移していますが、今後も上昇傾向が続いていく予定であることから計画的に更新していく必要があります。③管路更新率は、類似団体平均値と比較して低い状況が続いており、また、令和3年度は別な建設改良事業の関係で管路更新ができませんでした。今後計画的に管路更新を進めていくためには、更新需要費の確保が必要となってきます。
全体総括
経営の健全性については、類似団体と比較して概ね良好な数値であり、健全性が保たれていると考えます。しかしながら、固定資産の経年化が進んでいるため、施設や管路等の計画的かつ効率的な更新整備を行っていく必要があり、また、有収率の改善や漏水対策への取組も進める必要があることから、令和3年2月に策定した水道ビジョン及び経営戦略に基づき、安定経営に向けた各種取組を進めます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の雫石町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。