事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 一関市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bd1 |
| 行政区域内人口 | 108,587人 | 現在処理区域内人口 | 39,156人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 34,321人 | 現在処理区域面積 | 1,535ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,200m³/日 | 下水管布設延長 | 321km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和2年度の法適化から3回目の決算となった。経常収支比率は、類似団体平均・全国平均を若干上回っているものの、他会計繰入金に依存している状況である。流動比率は、類似団体平均・全国平均を大きく下回っているが、法適化して間もないこともあり、流動資産が少ない状況にある。企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均・全国平均を上回っている状況にある。未普及対策事業の実施により当面は高水準が続くと見込まれるが、長期的な財政見通しを踏まえ、適切に企業債残高の管理を行っていく。経費回収率は、類似団体平均並みとなっているが、他会計繰入金に依存している状況である。汚水処理原価は、類似団体平均・全国平均を大きく上回っており、要因として、水洗化率が低いこと、地理的要因等により整備費が大きく資本費が高いこと等が考えられる。施設利用率は、類似団体平均・全国平均を大きく下回っていることから、水洗化率の向上に向けたさらなる取り組みや処理施設のダウンサイジング等を図っていく必要がある。水洗化率は、類似団体平均・全国平均を下回っていることから、令和8年度の概成に向け、更なる普及活動を通じ向上させていく必要がある。
老朽化の状況について
老朽化の状況は、全体的に類似団体平均・全国平均を下回っている状況であるが、今後、老朽化に伴う施設の更新改修が増加することが見込まれることから、ストックマネジメント計画を基に計画的な実施を進めていく。
全体総括
令和2年度の法適化から3回目の決算となった。経常収支比率や経費回収率は、類似団体平均・全国平均並みとなったが、他会計繰入金に依存している状況であることから、使用料収入の増、費用の節減に努め、経営改善を図っていく。また、令和4年度に実施した汚水処理計画及び経営戦略の見直しを踏まえ、経営健全化に向けて計画的に取り組んでいく。
経営状況
収支構造
総額18.1億円
総額16.7億円