事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 新郷村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 2,628人 |
| 現在給水人口 | 1,587人 | 給水区域面積 | 753ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は類似団体と比較し、やや低い傾向にあったが、地方債償還金の減少によりH27・H28年度は平均値と同程度となっている。企業債残高対給水収益比率は、類似団体平均の約3分の2であるが、H27年度から簡易水道統合事業のための地方債により増加傾向にある。給水原価は、滅菌のみの施設がまだ多く浄水費用が低く抑えられており、類似団体平均値の半分程度である。有収率については、管路が建設から10~25年経過の比較的新しい施設が多いことから、平均値よりやや良好である。平成27年度から簡易水道統合事業を実施しており、今後建設投資の増加が見込まれる。
老朽化の状況について
管路施設は、建設から10年~25年経過の新しい施設が多く更新時期には至っていないが、今後、需要度や経過年数を踏まえて、管路の点検診断を実施し、適切な時期に管路の老朽化対策を進める必要がある。機械・電気設備については、新設から15年以上経過するものが出始めているため、計画的な更新・長寿命化対策が必要である。
全体総括
人口減少や高齢化により、水需要が減少しているため、今後料金体系の見直しにより給水収益の改善を図る必要がある。水道施設は比較的新しい施設が多いものの、建設から40年ほど経過する施設もあることから、維持管理コストの低減のため施設統合を含めた更新事業を実施し、水の安全対策を確実に進める必要がある。施設整備にあたっては、建設費・ランニングコストの最小化に留意するとともに、財政規模に見合った投資額や平準化に努める。
経営状況
収支構造
総額2,257.2万円
総額2,343.9万円