事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 藤崎町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 15,230人 | 現在処理区域内人口 | 7,523人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,356人 | 現在処理区域面積 | 335ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,458m³/日 | 下水管布設延長 | 58km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
藤崎町の現状として、処理施設等に係る維持管理費が逓増状況にあり、平成26年、平成27年と経常収支比率が悪化していたが、経費削減等の効果により、平成28年度は改善している。また、制度改正の影響もあり、流動比率は悪化しているが、経費回収率は類似団体や全国平均と比較しても良好であり、汚水処理原価は減少傾向にあるため、全体的な経営状況は改善しているといえる。しかしながら、現在の処理施設利用率や水洗化率は他団体と比較しても低い状況にあり、また、設備の老朽化や人口減少に伴い使用料収入も減少することなどから、今後は各種経営指標が悪化すると推計されるため、流域下水道への接続、処理区及び処理施設の統廃合、使用料単価を含めた経営方針の検討、更なる水洗化率の向上等を目指す必要がある。
老朽化の状況について
現時点で耐用年数を過ぎた管渠等は無いため、更新投資はまだ行っていないが、ある程度の老朽化した管渠は存在するため、今後更新計画を策定し更新を検討していく予定である。
全体総括
現時点では、経営面及び施設の老朽面での大きな問題点は無いものの、更なる水洗化率向上のための啓蒙活動や、適切な使用料徴収、そして一層の経費削減等に努める必要があり、必要ならば今後の安定経営のため、適正な料金収入の算定・改定を行い、経営改善を図っていく必要がある。また、将来の人口減少に伴う使用料収入の減少や処理施設の維持管理費の増加等による経営の逼迫化を避けるため、流域下水道への接続、処理区及び処理施設の統廃合を含めた広域化なども検討し、併せて下水道ビジョン等により、老朽化している管渠の計画的な更新を行っていく予定である。
経営状況
収支構造
総額3.3億円
総額3.2億円