事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 藤崎町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 15,411人 | 現在処理区域内人口 | 7,653人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,443人 | 現在処理区域面積 | 335ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,458m³/日 | 下水管布設延長 | 58km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
藤崎町の現状として、経常収支比率が100%以上であり、累積欠損金比率も減少しているが、経常収支比率は悪化している。制度改正の影響もあるが、流動比率も類似団体と比較して悪化しているため、今後ともより一層の健全化に向けた経営努力を続けていくことが求められる。また、少しずつではあるが経費回収率は増加、汚水処理原価は減少傾向にあるため、経営状況は改善しているといえるが、今年度より算出している施設利用率は低い状況にあり、人口減少に伴い使用料収入も減少傾向にあるため、流域下水道への接続、町内に有する処理区及び処理場の統廃合、使用料単価を含めた経営方針の検討、更なる水洗化率の向上等を目指す必要がある。
老朽化の状況について
現時点で耐用年数を過ぎた管渠等は無いため、更新投資はまだ行っていないが、ある程度の老朽化した管渠は存在するため、今後更新計画を策定し更新を検討していく予定である。
全体総括
現時点では、経営面及び施設の老朽面での大きな問題点は無いものの、更なる水洗化率向上のための啓蒙活動や、適切な使用料徴収、そして一層の経費削減等に努める必要があると言える。また、将来の人口減少に伴う使用料収入の減少や処理場の維持管理費の増加等による経営の逼迫化を避けるため、流域下水道への接続、処理区及び処理場の統廃合、下水道ビジョン等の策定などを検討し、長期的な経営面の安定化や老朽化している管渠の計画的な更新を行う必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.2億円
総額3.2億円