事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 平内町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 10,322人 | 現在処理区域内人口 | 1,477人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,323人 | 現在処理区域面積 | 157ha |
| 晴天時現在処理能力 | 870m³/日 | 下水管布設延長 | 21km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は昨年よりも増加傾向であるが、赤字状態は依然と続いており、一般会計繰入金により収入不足を補っている状態である。人口減少の観点から、新規加入者による収入増加は見込めない。経費回収率は微増しているが、類似団体平均値と比べて低い状況にある。今後、人件費の増加や資材高騰が著しい現状、減少していくことも十分にあり得る状況である。そのため、経費回収率を上げるため、経費削減に努め無駄な支出を省いていきたい。汚水処理原価は類似団体平均値よりも高い結果となっている。今後も維持管理の経費削減に努める必要があると考える。施設利用率は、類似団体平均値と比べて低い状態であるが、横ばい続きである。人口減少の現状から考えると、これ以上の増加は見込めない。水洗化率は類似団体平均値を大きく上回っているものの、微減したことから、高齢化による人口減少の影響が出始めたものと思われる。料金改定については、近年の物価高騰の観点から、住民へのこれ以上の負担を避けるため、改定予定は現時点ではない。また、施設の統廃合に関しても検討し、施設運営の効率化に努めていく。
老朽化の状況について
施設及び機械設備・電気設備は、古いもので27年経過している。点検・修繕を計画的に実施する。また、令和3年度は管路敷設替え工事をしたことから、類似団体平均値よりも高い結果となっている。
全体総括
料金改定で住民の負担が増えることのないよう、経費削減を行い、経営改善に努めていく。農業集落排水事業は維持管理と更新が主な業務となるため、今後も修繕費が増加することが見込まれる。今後は施設の統廃合や長寿命化の事業を行う予定である。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額5,926.2万円