事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 平川市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 31,908人 | 現在処理区域内人口 | 6,595人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,227人 | 現在処理区域面積 | 332ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,631m³/日 | 下水管布設延長 | 55km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率が、過去5年間100%を上回っていないため、累積欠損金比率も年々増加しており、類似団体と比較しても高い傾向となっている。また、短期的な債務に対する支払い能力については、平成26年度の会計基準見直しにより減少し、平成27年度より微増となったものの、類似団体と比較しても低い値を示している。1年以内に支払わなければならない負債を賄えておらず、経営改善が必要である。さらに、経費回収率においては、前年度と比較して微増となり、維持管理費等の汚水処理費は前年度よりもいくらか削減できたものの、依然として使用料で賄えていないため、汚水処理原価も類似団体と比較しても高い値を示している。水洗化率は、やや増加傾向にあるものの、有収水量はいまいち伸び悩んでいる。今後も水洗化率向上へ向けた取組みが必要である。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率について、平成26年度の会計基準見直しにより増加し、類似団体と比較しても高い比率となった。今後は平成31年度から平成37年度まで7処理施設を「最適化整備構想」に基づき、順次大規模改修していく予定となっている。また、計画的な点検による早期修繕を行うことで、重大な故障等を未然に防ぐ必要がある。
全体総括
人口減少による使用料の減収は、今後も避けられないため、厳しい経営状況が続くと考えられる。よって、料金の適正化、水洗化率向上へ向けた取組み、料金収入の確保など経営改善を実施する。また、7処理施設について、平成31年度から順次大規模改修していく予定となっており、なおかつ、計画的な点検による早期修繕を行うことで長寿命化も図り、突発的な経費増大が発生することのないよう計画的に維持修繕、改築更新に取り組んでいく。
経営状況
収支構造
総額2.2億円
総額2.9億円