青森県平川市:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)
青森県平川市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%以上を維持しており、累積欠損金比率も発生していないことから、安定した経営状況となっている。企業債残高対給水収益比率についても、令和3年度償還終了により比率なしとなっているため、流動比率が類似団体平均値より高い水準を維持している。料金回収率については、令和5、6年度において基本料金減免等事業を実施したことにより減少しているものの、依然として100%を維持しており、事業経営が悪化しているものではない。有収率は過去5年間とも類似団体平均値よりも高い傾向となっているが、年々減少傾向にあるため、今後も計画的な管路更新を行っていく必要がある。施設利用率については、過去5年間とも50%程度となっており、過剰な施設能力を有していることが主な要因であることから、施設の統廃合やダウンサイジング等の検討が必要である。
老朽化の状況について
供用開始から40年が経過し、法定耐用年数を超えた管路が急激に増加したことにより、管路経年化率が類似団体平均値より高い傾向にあるものの、管路更新率については、類似団体平均値より低いため、老朽管の更新がされていない状況である。有収率は年々減少傾向にあり、今後さらに老朽管は増えていくため、アセットマネジメント計画を策定し、更新管路の実情把握に努め、計画的に更新する必要がある。
全体総括
今後は、老朽管の増加に伴い有収率は減少する見込みであるため、更新管路の実情を把握するためにアセットマネジメント計画を策定し、計画的に更新を進める必要があるとともに、今後の人口減少や節水器具の普及により水需要も減少する見込みであることから、過剰能力となっている施設について、施設の統廃合やダウンサイジング等も検討する必要がある。これらの課題を解決するためには、専門的な知識を有した人材の確保が必要不可欠であるため、中長期的な人材育成を見据えた技術継承やDXの活用による業務効率化を図ることで人材確保に努めたい。経営面では、現在は有収率や料金回収率も高く安定した経営状態にあるが、今後は水需要の減少に伴う給水収益の減少及び物価高騰等による営業費用の増加が見込まれるため、更新費用の平準化を図りつつ、企業債の借入れも視野に入れた財源確保に取り組む必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の平川市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。