青森県平川市:末端給水事業の経営状況(2022年度)
青森県平川市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
過去5年間は安定した経営となっている。流動比率は減少したが100%を大きく超えている。また、令和3年度に受水費における基本水量を見直したことにより給水原価の減少傾向が強くなり、料金回収率の増加傾向が強くなっている。これにより、類似団体と比べても経営状況は安定状態にある。また、有収率は微減したものの過去5年間とも類似団体平均値よりも高く、ほぼ収益として反映されており、漏水やメーター不感はほぼ起きていないと考えられる。しかし一方で、施設利用率については過去5年間50%程度となっており、有効な施設利用とはなっていない。今後、人口減少や節水意識による給水収益の減少が懸念されるため、費用削減策を打ち出す必要があり、人口や水需要予測などを活用して、有効な施設利用、規模を判断し、施設統合など検討する必要がある。
老朽化の状況について
供用開始から40年が経過し法定耐用年数を経過した管路が一気に増加し管路経年化率が全国平均、類似団体平均値よりも高い値となったが、管路更新率については低い値であり、老朽管の更新がされていない。今後、老朽管はさらに増加する見込みのため、更新管路の見極めや、企業債の借入れも視野に入れた財源確保・更新費用の平準化などに取り組む必要がある。令和2年度から管路の耐震化を実施しており、今後も計画的に実施し、水道水の安定供給に努めていく予定。
全体総括
現在は有収率や料金回収率も高く安定した経営状況にある。しかし、今後の人口減少や節水意識による給水収益の減少に対する費用削減策、水需要予測などを活用した有効な施設利用やダウンサイジングなどを検討する必要がある。また、老朽管路の耐震化及び更新管路の見極めや、企業債の借入れも視野に入れた財源確保・更新費用の平準化などに取り組む必要がある。これらを盛り込み、令和5年度に経営戦略を改定する予定である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の平川市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。