青森県青森市:浪岡病院の経営状況(2023年度)
青森県青森市が所管する病院事業「浪岡病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2023年度
-4,813万円
前年差 +900万円
2023年度
-5.62億円
前年差 +221万円
2023年度
13億円
前年差 +4,801万円
2023年度
6,493件
前年差 +1,702件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2023年度
6,493件
前年差 +1,702件
2023年度
29,639件
前年差 -2,195件
2023年度
1.75億円
前年差 +3,740万円
2023年度
1.87億円
前年差 +338万円
地域において担っている役割
当院は、地域で発生する救急搬送患者を受け入れる「二次救急」、日常の療養生活を支援する「訪問診療・訪問看護」のほか、地域住民の健康管理、疾病の治療、予防等を担う浪岡地区のかかりつけ医としての役割を担うとともに、地域包括ケアシステムの中核としての役割を担っている。また、発熱外来の開設、ワクチン接種の推進など新興感染症から地域を守る役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
当院の診療状況は、猛暑の影響による熱中症の患者の増などにより、表④病床利用率は前年度13.2ポイントを上回る50.7%となったが、表⑤入院患者1人1日当たり収益は、重症度・看護必要度が高い患者の減などにより、前年度を1,764円下回る26,936円となった。外来については、発熱外来患者の受診増などにより、表⑥外来患者1人1日当たり収益は、540円増の6,302円となった。経営状況は、入院収益・外来収益をはじめとする医業収益の増などにより、表①経常収支比率は、前年度を0.9ポイント上回る95.7%、表②医業収支比率は、前年度を1.6ポイント上回る45.8%、表③修正医業収支比率は、前年度を2.5ポイント上回る37.8%、表⑧材料費対医業収益比率は、前年度と同率の13.0%、表⑨累積欠損金比率は、前年度を6.9ポイント下回る272.8%となった。また、表⑦職員給与費対医業収益比率は、育児休業者の増に伴う給与費や法定福利費の減などにより、前年度を7.3ポイント下回る108.7%となった。
老朽化の状況について
老朽化の状況については、病院を建替え令和3年度に新病院を開院したことや開院に向けて医療機器を取得したことなどにより、表①有形固定資産減価償却率、表②器械備品減価償却率は、類似病院の平均値を下回っている。表③1床当たりの有形固定資産は、令和2年度までは類似病院の平均値に近い数値であったが、病院の建替を行った令和3年度以降は、類似病院の平均値を大きく上回っている。
全体総括
当院は、令和3年5月に地域住民の健康管理、疾病治療、予防等を担う浪岡地区のかかりつけ医としての機能を継承する新病院を開業したところであるが、類似病院の平均値と比較すると、病床利用率、医業収支比率、1人1日当たり収益が低い水準にあり、累積欠損金も増加傾向にあることから、収入増加・確保対策や経費削減・抑制対策などの取組を着実に進めていく必要がある。老朽化の状況については、病院の建替えに伴い、有形固定資産の減価償却率が大幅に改善されたところであるが、1床当たりの有形固定資産は、類似病院の平均値を大きく上回っていることから、今後の投資については、必要性や規模等を十分に検討し、過大な投資とならないよう留意していく必要がある。今後とも、地域における当院の役割を果たしていくために、令和6年3月に策定した「青森市公立病院経営強化プラン」に基づく取組を着実に進めるほか、更なる経営状況の分析を進め、経費縮減に向けた取組や患者動向等の環境変化への対応など、経営改善に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
浪岡病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の青森市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。