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石狩西部広域水道企業団:用水供給事業の経営状況(2019年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県北海道経営主体石狩西部広域水道企業団
事業区分用水供給事業会計適用区分法適用
類似団体区分B行政区域内人口2,146,088人
現在給水人口72,487人給水区域面積34,382ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

当企業団の用水供給事業は、開始から7年目と比較的新しく、未償却資産が多い状況であり、経常費用に占める減価償却費の割合が大きいことから、⑥給水原価は類似団体と比較して高い傾向となっている。一方で、経常収益のうち供給料金は、資金収支方式により算定しており、減価償却費を算定の基礎としていないことから、⑤料金回収率は100%を下回っており、①経常収益比率も100%を下回っている。これに伴い②累積欠損金比率も増加傾向となっている。令和2年度から6年度にかけて行う第2期創設事業に係る工事等により、新規の企業債発行を予定していることから、④企業債残高対給水収益比率は当面さらに高く推移する見込みである。③流動比率においても、100%を上回ってはいるが、第2期創設事業開始による現金の減少が続いており、令和3年度から工事等の前払金等の支出により、一時的な資金不足が見込まれる。⑦施設利用率は類似団体平均をやや上回っており、第2期創設事業により増設する施設についても、適正な施設規模となるよう、工事等に取り組む。⑧有収率は責任水量制であり、責任水量が配水量より多いため100%を上回っている。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率については、供用開始から間もないため、類似団体平均を大きく下回っている。②管路経年化率及び③管路更新率については、これまで法定年数を超えた管路や更新した管路は無いため0%であるが、営業開始前(平成24年度以前)に取得した固定資産については、減価償却の年数のみならず、資産取得後の年数等についても考慮し、アセットマネジメントによる修繕更新等計画に基づき、更新需要を把握している。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

当企業団は、営業開始から間もないため、第1期創設事業における施設建設に係る企業債残高が多額となっており、減価償却費も高く、給水原価が類似団体平均と比べて高い状況にある。一方で、資金収支方式により料金算定を行っており、料金回収率は低くなっているが、流動比率は100%を上回っており、健全な経営を維持している。今後は、平成31年1月策定の経営戦略に基づき、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上を図っていく。経営戦略では、第2期創設事業の着実な実施、アセットマネジメントによる超長期の更新需要を踏まえた計画的な内部留保資金の確保などを目標として掲げており、進捗管理(モニタリング)の結果を踏まえながら、長期的に安定した水を供給できる水道の実現に向け邁進していく。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額18.2億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額18.3億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2019年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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