事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 西空知広域水道企業団 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 11,691人 |
| 現在給水人口 | 11,296人 | 給水区域面積 | 16,390ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常利益は黒字であり、平成11年度からの欠損金も平成24年度で解消することができた。流動比率も100%以上で支払能力もあり、経営は健全に維持されている。しかし、給水収益に対し企業債残高が多く、利払いが負担となっている。また、料金回収率は平均値より下回っており、繰入金による依存度が高いことと、給水原価が平均値より高いことから、一層のコストダウンが求められる。また、施設利用率については、人口密度の低い農村地域へ広域に水道管を布設しているため、平均値より低くなっている。
老朽化の状況について
平成14年から平成25年まで「第1次配水管整備事業」を実施し、有収率の向上を図った。現在は緊急性の高い老朽管、合計延長46kmを更新対象とした「第2次配水管整備事業」(平成26年度から平成40年度)を実施中であり、これにより高有収率を維持しているが、更新の進捗率は4.7%となっており、今後は予算の範囲内で取り組んでいくこととしている。
全体総括
現在の収支は黒字経営であるが、今後ますます人口が減少する中、給水収益の増は見込めないことから、一層の経費節減と効率的な経営をして行かなければならない。なお、有形固定資産減価償却率は、42.43%であることと、後年度も一定して減価償却があることから、経常収支が黒字のうちに積極的に施設の老朽化対策に取り組み、更新の際には給水量にあった施設の改修をし、効率的な経営に努めることとしたい。
経営状況
収支構造
総額5.1億円
総額5.0億円