事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 新ひだか町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 23,052人 | 現在処理区域内人口 | 2,533人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,984人 | 現在処理区域面積 | 172ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,840m³/日 | 下水管布設延長 | 45km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
新規管渠敷設により供用開始区域が大きく拡大した年は処理区域内人口は増えますが、区域内住民の皆さんの中で直ぐには水洗化工事が出来ないという方がいますと水洗化人口の伸びが抑えられるため水洗化率は一時的に減少します。また地域全体の人口減少により水洗化人口は減少しています。また汚水処理費のうち地方債償還金が高くなって来ており、これが経費回収率の低下及び汚水処理原価の上昇の原因となっております。新規管渠敷設による供用開始区域の拡大は平成28年度で完了しましたものの、今後の施設更新を踏まえますと、償還金のための独自財源確保の検討が必要ですが、これを全て使用料に転嫁させた場合、現状の使用料体系から換算すると多大な使用料改定が必要になりますが、極端な使用料改定は難しいため、一般会計との財源調整を図りながら検証していく必要があります。
老朽化の状況について
事業開始が平成6年度であり比較的新しい施設等ですが、当町の公共下水道に合わせて特定環境保全公共下水道においても、施設につきましては平成23年度から長寿命化計画の策定を開始し、平成28年度からストックマネジメント計画の策定を開始し、それぞれの計画に沿って設備等の更新を行っております。また管渠につきましても平成28年度からストックマネジメント計画の策定を開始し、今後計画的に更新していく予定です。
全体総括
下水道事業について当町は国が地方公営企業法適用を義務化した人口3万人以上の基準を満たさず、また事業費の財源確保の面から考えても法適化は考えておりませんが、一般会計からの繰入金に依存した会計になっていることから、料金体系の見直しを含めた収支不足解消の方法の検討を行っていきます。
経営状況
収支構造
総額2.8億円
総額9,564.2万円