北海道新ひだか町:新ひだか町立静内病院の経営状況(2019年度)
北海道新ひだか町が所管する病院事業「新ひだか町立静内病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
一般医療はもとより、日高圏域で唯一循環器に関する手術が可能な医療機関として、圏域内の心疾患に関する救急患者の受け入れを行っている。日高圏域で不足している婦人科の外来診療を行っており、妊婦健診及び子宮がん検診など担っている。更に平成31年4月より救急告示病院の指定を受け地域における救急医療の一翼を担っている。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、徐々に悪化しておりましたが、令和元年度に一般会計から基準外繰入金(赤字補填分)の充当により、累積欠損金が減少いたしました。医業収支比率は、ここ数年間で診療科目の見直しを行い救急告示病院の指定を受けることにより医業収支の改善に取り組んでおりますが、大きく好転する状況には至っておりません。病床利用率も全国平均を下回っておりますが、入院患者及び外来患者1人あたり収益は一昨年度及び昨年度を上回っております。
老朽化の状況について
現在の建物を供用開始から20年以上を経過し、電気系統や施設設備等に老朽化が目立って来ており、施設修繕に多額の経費を要している状況にあります。医療機器についても同一時期に導入した機器が多いことから全般的に更新時期が到来しており、計画的な医療機器の更新が必要となっています。このため、今後の診療体制や近隣の医療機関で整備された医療機器の相互利用など地域事情を踏まえ、更新すべき医療機器の選定及び更新順位を検討することとしております。これら要因に基づき、建物の長寿命化及び医療機器の更新を検討することとなりますが、後年度負担等を考慮し計画的に進めることとしたい。
全体総括
医業収益の改善に取り組み、入院・外来共に患者1人あたり収益は過去最高額に達したものの、患者数の減少により病床利用率並びに医業収支の改善には至らなかった。このことからも、入院・外来患者数の増患や病床利用率の改善に向け取り組む必要がある。さらに北海道地域医療構想において、日高圏域内で不足している回復期病床の導入といった、地域医療を担うべき役割にも取り組みつつ病床利用率の向上と入院収益の改善を図るものとしたい。また、医業収益に対する材料費も全国平均よりは低く抑えられているものの引き続き効率的な人員配置も含め経費削減に努め、健全な病院経営に努めます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
新ひだか町立静内病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の新ひだか町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。